夫婦や恋人が1体ずつ持ち合って絆を強くする。八百富神社の「絆守」

愛知
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ひな人形のような2対のかわいいお守り

第112回目は愛知県蒲郡市にある
八百富(やおとみ)神社の「絆守」です。
初穂料1000円(授与時)。

お殿様とお姫様をイメージした
2対1セットのお守りです。
紺色と赤色がかわいらしい!
ひな人形みたいですね。

お殿様の着物の柄は花菱。
お姫様のほうは五七桐。
花菱はお守りの柄としてよく使用され、
社紋としても多く見かけます。
五七桐もよく目にする紋で
皇族が使用する菊の紋の次に
格式高いといわれています。
ちなみに
日本政府の紋は五七桐であります。

お殿様のほうは笏(しゃく)を持っています。
細長い木の札のようなもので、
貴族や神官を描く際に
よく描かれていますよね。
これ、今では正装の一部となっていますが、
もともとは
公式の場で何かを話さなくては
ならないときの
カンニングペーパーだったそうです。

お姫様のほうは開いた扇子を持っています。
絆と書かれていて、
お守りをアピールしていますね!

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「貝合わせ」をイメージしたお守りの形

裏面です。

「絆守」の形は
貝合わせをモチーフにしています。
貝合わせとは
平安時代より伝わる遊びの一つで、
同じ貝殻としか組み合わせることができないことから
良縁や強いつながりの象徴とされ、
今日まで受け継がれてきました。

そのような背景を持つ
お守りですので、
夫婦、家族、恋人、友人、仕事などとの
絆が深まるように
というご利益があります。

夫婦、恋人でしたら
お互いに持ち合うのがベストですね!

中央には
印鑑のような形で
「八百富神社」の文字が入っています。

この「絆守」、
2022年12月19日から
授与が始まった、
オリジナルのお守りとなります。
このような紙の箱に入って授与されています。↓

箱の裏はこうなっています。↓

お守りの説明が書かれています。

八百富神社のお守り紹介はこちら

八百富神社とは以下のようなところです。

トップページ - 八百富神社
愛知県蒲郡市の観光地「竹島」にある由緒ある神社『八百富神社』公式ホームページ
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竹島全体が八百富神社の境内。境内社も存在感を放っている

蒲郡市の観光名所、
竹島内にある八百富神社。
竹島は離れ島になっており、
橋を渡って上陸します。↓

湘南の観光スポット、
江の島に似ています。
神社のHPには滋賀県の琵琶湖にある
竹生島に似ていると書かれてあります。

それもそのはず。
 1181年(養和元年)に
三河国国司である藤原俊成が
竹生島の弁財天を勧請して
八百富神社が創建されたという
歴史があるわけですから。

ちなみに江の島にある
江島神社のご祭神も弁財天です。

竹島橋を渡って入島します。↓

竹島橋に一の鳥居があります。↓

扁額には「八百富神社」と書かれてあります。

弁財天とはすなわち
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。↓

ご利益は
縁結び、金運、財運、開運、技芸上達などです。

竹島へ入ると、階段があります。↓

石段を上ったら、二の鳥居が。↓

二の鳥居を入った
その左右には勇ましい狛犬が
おられます。↓

胸筋がとてつもないですね。

目の前の石段を上っていくと
鳥居とお社があります。
こちらは
境内社である宇賀神社。↓

境内社というと
隅のほうでひっそり建っている
イメージですが、
宇賀神社は然として
しっかりと存在感を放っています。

御祭神の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は
穀物の神様。
『宇賀神王略縁起』には
1184年~1193年(寿永3年~建久4年)まで
当地方の三河守であった源範頼公が
深く信仰した神霊と記されているそうです。

海しょうにより流されてしまい
一時期は郡内国府村(現在の豊川市国府町)で
祀られていましたが、
1725年(享保10年)に
国府村の住人と竹島の神主が同時に
「竹島に帰りたい」という霊夢を見た
ことにより竹島に還ることになりました。

宇賀神社でお参りを済ませて
左へ曲がります。
すると左手に大黒神社(境内社)があります。↓


御祭神は大国主神。
大国主神は国土を平定し、
土地を開拓し、
人々に農耕を教え、
医薬や禁厭(まじない)の方法を授けるなど、
多くの功績と多様な御神徳を持つ神様です。

さらに
道なりに進んでいきますと
ついに八百富神社の拝殿が登場。↓

1181年(養和元年)3月18日の創建と
伝えられています。
1145年三河国司の三河守となった藤原俊成卿が
この地を開拓した際、
竹生島によく似ているこの島に
竹生島弁財天を勧請したことから
始まったといわれています。

派手さはないものの
どことなく威厳を感じる拝殿です。↓

わたくしは引かなかったのですが、
八百富神社には全国的にも珍しい
「大大吉」が入ったおみくじがあります。
気になる方は運試しにトライを!

八百富神社拝殿の左手には
境内社の千歳神社があります。↓

竹生島弁財天を勧請した
藤原俊成(しゅんぜい)が祀られています。
91歳まで長生きしたといいます。
当時の91歳といえば
仙人レベルだったのではないでしょうか。

八百富神社拝殿の左側には
奥へと進む道があります。↓

道の左右にのぼりがたくさん立っています。
これだけ立ち並んでいると迫力を感じます。
すべてに「八大龍王」と書かれています。

正面には鳥居が見えます。↓

そこは八大龍神社です。↓

八大龍神社のご祭神、
豊玉彦命は海の神様です。
『龍神略縁起』によると、
藤原俊成の夢で
「この海底で年月が経過すること数百年に及んでいる。
この島に社を建て私を祀るならば、
永く守護をあたえよう」との託宣があり、
実際に海底に綱を入れさせたところ、
龍神の御尊体が現れたという言い伝えがあります。
このことから
雨乞いを始めとした
霊験の著しい神様として
多くの崇敬を集めています。

鳥居の中へと入ると
八大龍神社の右側に道があり、
さらに奥へと進むことができます。↓

どこへ向かうのでしょうか?

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総面積約5800坪、島の周囲620mの竹島は国の天然記念物

八大龍神社からさらに奥へ進むと
海へと出ます。
竹島橋の反対側ですね。↓

きれいな海ですね~。
透明感がある。↓

岩の上に灯籠が。↓

さざ波が海の爽やかさを演出しています。↓

竹島の総面積は約5800坪。
島の周囲620m。
島の高さ24m。
陸地からの橋の長さは387m。
竹島には昭和7年までは橋がなく、
船で行き来をしていました。

島には草木が密生し、
特に常緑樹が多いそうです。
この植物群を保護する目的で、
昭和5年8月25日に
国の天然記念物に指定されました。

八百富神社を含む竹島はパワースポットとしても有名です。
境内社4社を含め、5社を参拝し、
そのあとで海を望むことで
地球からのエネルギーがもらえたような気がします。
ぜひとも訪れてみてください!
「絆守」もオススメです!

住所:愛知県蒲郡市竹島町3-15
アクセス:JR蒲郡駅から徒歩約20分
https://yaotomi.net/

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