【九頭竜大社の初代御神木守】九頭竜弁財天の奇蹟の力を身近に

京都
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お参りしてご縁を繋げないと拝受できない激レアお守り

お守りコレクションblog
第200回目は京都府京都市左京区にある
九頭竜大社の初代御神木守です。
初穂料2000円(授与時)。

大社発祥時から九頭竜弁財天大神様とともにあった
初代御神木の一部を本体とし
社紋と名が焼印されています。

初代御神木は平成17年にお役目を終え、↓

現在は2代目が定植されています。↓

裏面は枠に収まっておりますので
写真はありませんが
紙箱のデザインはこんな感じです。↓

箱を開けると初代御神木守についての説明書きが添えられています。↓

ご神木を使用しているので数に限りがあります。
郵送での授与は行ってないとのことなので
参拝してご縁を繋げ、ご自身の手でご拝受くださいね!

初代御神木守の他にも、素敵なお守りがたくさんありました。↓

※許可を頂き撮影しています。

九頭竜大社とは以下のようなところです。

九頭竜大社 ~9回まわるお千度が有名な社~
九頭竜大社は昭和29年、ご祭神九頭竜弁財天大神様が開祖大西正治朗の夢枕に立たれたことを発祥とする京都・八瀬の神社です。発祥以来、数多くの方が九頭竜弁財天様のお陰をいただいている霊験あらたかな神社です。
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ご神託を受けた開祖により発祥した霊験あらたかな大社

JR京都駅から「八瀬・大原」行きに乗り
九頭竜弁天前のバス停で下車
大きな看板が目印。↓

九頭竜大社に到着です。↓

石鳥居の先には階段があり、↓

登り切った左手に手水舎があります。↓

右手にご霊水場があります。↓

そして
斜め右前方にご本殿が鎮座しています。↓

言わずもがな、ご神体は九頭竜弁天様です。↓

参拝する前にわたくしは
境内の左手にある赤鳥居の登り階段を目指します。↓

道なりに進み、登り切った突き当り付近に
九頭竜弁財天旧本殿があります。↓

旧本殿は目立たないところに鎮座されていますが
原点はここからだという思いがありましたので
まず最初にご挨拶させて頂きました。

そのすぐ近くには帝釈天社。↓

九頭竜大社の守り神としてご降臨されました。
災厄を消除し家庭円満にお導きするお力があるそうです。

元来た赤鳥居の道を降る途中の左手にある
おつなぎ所にも立ち寄りました。↓

開祖と信者との対談「おつなぎ」が行われ
千人・万人を導きていたそうです。

中を覗かせて頂くと……。↓

開祖の御霊が今でも奥のお席にいらっしゃる雰囲気があります。
10時30分で止まった置時計が意味深でした。。。

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千度参りと同じご利益「9回まわり」には準備が必須

本殿へのお参り後
いよいよ9回まわるお千度です!

まずは社務所にて
ろうそくと線香(300円)をいただきます。↓

社務所内にイスとテーブルがありますので
そちらのスペースをお借りして
ろうそくに巻かれたの紙の部分に
名前・数え年・願い事などを記載します。

マッチは箱ごとお借りして
最後にお返しすればよいそうです。

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正しい作法で九頭竜弁財天様に願いを届ける

社務所を出まして
先程のろうそくは火をつけて蠟燭台へ。
線香は線香台へお供えします。

さあ、9回まいりを行いましょう!
お千度の順番は掲示板にも書かれています。↓

わたくしは事前に公式のYouTubeを拝見しておきました。
お陰でスムーズに行うことができましたよ。↓

簡単に流れを説明しますと。
本殿前にて2拝4拍手をしてから
心の中で
南無九頭竜弁財天大神様(なむくずりゅうべんざいてんおおがみさま)
3回
おんそらそあていそわか7回唱えてください。
そして4拍手2拝

本殿右側にお千度棒納処がありますので
棒を9本手に取ります。↓

本殿方向に戻るかたちで
時計回りに進みます。

まずは雅楽殿に飾られている九頭竜絵に一礼。↓

蛇石に一礼。↓

弁財天の使いでもあり金運、福徳、人望を授ける
白蛇の姿が出た名石です。

初代御神木に一礼 → 現在の御神木に一礼し
御発祥の石碑に一礼。↓

旧本殿跡で一礼→ご本殿の真裏への一礼を終えたら
お千度棒納処へ1本、拝棒を返納し
これで一周となります。

本殿の階段右下あたりで一礼を行い
九頭竜絵~の行程をあと8回行います。

9回の拝礼を終えましたら
改めて最後に本殿正面にて2拝4拍手し、
南無九頭竜弁財天大神様と3回
おんそらそあていそわかと7回心の中で唱えます。
最後にしっかりとお祈りし
4拍手2拝で9回まいりを締めます。

この後
本殿前にあるおみくじを引いてみてください。
ここで出た番号を覚えておき、
社務所内にて200円を納めて
おみくじを頂いてください。

ちなみにわたくしは七番でした。↓

吉や凶ではなく
幸いに導くであろう最良の言葉を授けられます。

最後に護符をお一つ頂戴し
粉薬のように口に含みましょう。↓

包まれていた紙は火鉢にてご焼上し
借りていたマッチ箱をお返しください。

これらをすべて行った後の
骨の髄まで整ったような心情を
みなさんにもぜひ体感して頂きたいです。

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縁のある人しかたどり着けない? 神聖なご神苑

本殿の裏側にご神苑があるのですが
とても目立たないところが入り口です。↓

HPの境内案内図では(非公開)とされていたので
まさか中に入れるとは思っていませんでした。

案内の通り
私語なく感謝の気持ちを持って進むと
行きつく先には↓

あっと息を吞む神聖な空間が広がっていました!
わたくしが感じるに……
この場所は多分、ご縁のある人にしか
たどり着けないのでは? と思われます。
九頭龍弁天様が許可した人のみ、入り口に気付いて
足を踏み入れることが許される……そう感じました。
この場所から離れたくないと思ってしまったほど
神秘的でエネルギーに満ちたご神苑でした。

ろうそくに竜神のお姿が現れたら心願成就の証

9回まわりでの願いが
九頭竜弁財天様に届いたかどうか
お供えしたろうそくで確認することができます。↓

こちらの蠟燭台の中には
溶けたロウが竜のようなお姿で
現れているものだけを集めて展示しています。
ろうそくの側面に竜のような造形ができた場合
その願い事が叶う証となるそうです。

各々お名前や願い事が記載されているので
近距離撮影は致しませんでしたが
展示されていた九頭竜絵を彷彿させる姿のものもあり
本当に不思議なお力が働いているんだなぁと感じました。

「わたくしのろうそくは現状どうなっているんだろう?」
そんな好奇心が湧いて
自分がお供えしたろうそくを確認しましたが
いやぁ~真っ直ぐなままでした!

帰り際
最後の一礼をして九頭竜大社を振り返ったとき↓

真っ青で雲一つない空が広がっていて
それがまるで
まだ見ぬ未来にエールを送ってくれているように感じました。

九頭竜弁財天大神様
願いが叶ったら必ずやお礼参りに伺います!

住所:京都市左京区八瀬近衛町681
アクセス:京都バス「八瀬・大原」行き乗車「九頭竜弁天前」下車 徒歩1分
https://www.kuzuryutaisha.or.jp/

京都
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