【金蛇水神社の花衣レース守】蛇神へ願う「努力が実って幸運来訪」

宮城
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「蛇神・九龍の藤・牡丹園」の金蛇水神社が誇るトリプルコラボ

お守りコレクションblog
第212回目は宮城県岩沼市にある
金蛇水神社花衣レース守です。
初穂料1200円(授与時)。

花衣レース守は2024年元旦より頒布され始めました。

レースと名前がつくとおり
レース生地です。↓

内符された護符が透けて見えてると、
神様をより近くに感じます。
それはつまり
欲しくなる衝動が駆り立てられるということです。

デザインを見てみると、
上に紫色の藤、下にピンク色の牡丹、
真ん中には白蛇があしらわれています。

蛇は神社名にもあるように
金蛇水神社の神様です。
水の神様の化身です。

では藤と牡丹は?

境内には
1株から9方向に枝を伸ばした
九龍の藤と称される
樹齢およそ300年の藤があり、
(シーズンではなかったので花は咲いていません)↓

外苑には
百余種、千数百株の牡丹が植えられ、
品種の多さから東北を代表するものとして
名高い牡丹園があります。

この神社の2大スポットと蛇神をミックスさせて
華やかでかわいいデザインに仕上げたのが
今回の花衣レース守であります。

改めて。
手に入れたくなる衝動に駆られませんか?

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授与時は箱に入ってこれまたかわいい!

裏面です。

おもて面同様、
藤と牡丹が入り、
蛇に代わって
社紋があしらわれています。
菊輪に金文字陰菊輪に丸に金文字
というそうです。

金蛇水神社のSNSによりますと
花衣レース守
お守りを通したやわらかな陽光が
咲き誇る花々を包み込むように、
持つ人の努力が実り幸運が訪れますように
と、祈願されているということであります。

ちなみに
授与されるときはこんなキュートにパッケージされています。↓

この状態もまたいいですよね。
出すのがもったいない気がします。

金蛇水神社とは以下のようなところです。

金蛇水神社
宮城県岩沼市に鎮座する金蛇水神社のホームページです。
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Sando Terraceでグルメやショッピングが楽しめる

JR岩沼駅に降り立ち、
普通ならバスに乗るところ、
ちょうどいい時間帯のバスがなかったため、
歩いて金蛇水神社へ向かいました。
徒歩だと40分かかるということでしたが、
ペースが遅いわたくしは約1時間ほど歩いたかと思います。
そうして到着したのでした。

最初に目に飛び込んでくるのが
土産処や食事処が設置されたカフェテラス、SandoTerraceです。↓

通路の両サイドにお店があり、
オリジナルの金蛇カレーや九龍藤そばなど、
ここだけでしか味わえない食事を提供しています。↓

おしゃれ空間が同居する次世代型神社。
参拝する前に店内をちらっと覗き、
参拝後にショッピングやグルメを楽しむ。
そんな流れができあがっているような気がします。

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拝殿までの道のりは水の神様らしく水にまつわるものがたくさん

SandoTerraceを抜けると
金蛇水神社の鳥居が現れます。↓

鳥居を入ると
藤棚のトンネルへと突入します。↓

藤棚を抜けると
拝殿が見えてきます。↓

赤い屋根が美しく見えますね。
このまま拝殿へ行く前に
手前左側に鎮座している
金蛇弁財天にご挨拶を。↓

水の女神である弁財天が祀られています。
財力、知恵、技芸向上のご神徳を有しています。

その隣には御霊地があります。↓

昔、ここから七色の水が湧き、
それを用いて神意を占っていた
と伝えられています。

御霊地の中を覗いてみると
神聖な水の色はたくさんの小銭へと変わっていました。↓

次は禊場へ。↓

中へ入ると滝のようになっています。
ここで禊斎行が行われるということです。↓

禊場はここは2024年の4月に完成したばかり。
令和7年巳年令和理想郷創生事業なのだそう。
禊斎行のとき以外は
霊水場として水みくじや銭洗いなどができる
水辺の施設になっています。

禊場の前には
花手水がありました。↓

お花がぎっしりと飾られて
心が持っていかれるくらい華やか。
まるで楽しそうに踊っているかのよう。
これを発見してしまったら素通りできません。

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財布で蛇紋石を撫でて金運UP

拝殿に着きました。↓

金蛇水神社は
金蛇沢といわれる深い谷の出口に鎮座する
水神信仰の霊場です。

ご祭神は金蛇大神 (水速女命/みずはやめのみこと)
日本における代表的な水の神様です。
美しい乙女の姿をしているとされ、
罔象女神(弥都波能売神/みつはのめのかみ)とも称されます。

神様の名前には水が走る水が這うという意味があり、
蛇のように身をくねらせて流れ下る
川からイメージされたものともいわれています。

蛇の姿をご神体としていることから、
古来より商売繁昌金運円満厄除開運病気平癒海上安全大漁満足などの
願いを叶えてくれる神様として広く信仰を集めているということです。

金蛇水神社の創始年代は不詳。
人々がこの地に住み農耕をはじめたときに、
山から平野へと水が流れ出るこの場所に
水神を祀ったものと思われています。

金蛇水神社へ上がったら
絶対に見てほしいのが蛇紋石
今回のメインイベントといっても過言ではありません。↓

ズラッと並べられた蛇紋石
拝殿の左側(南側)に位置しています。

たくさんの蛇紋石は全国から奉納されているそうです。
蛇の抜け殻が化石化して模様になったものもあれば、
人の手によって作られたものもあるそうです。
どれが化石で、どれが人工物なのかは見た目では分かりませんが。。

蛇紋石を手で触れたり、財布で撫でたりすると
金運がアップすると、
誰が最初に言ったのかは分かりませんが、
口コミで広がっています。

参拝へ上がった日も
たくさんの方たちが財布で撫でていました。
次から次へと片っ端から行っている人もいれば
一つに絞って時間をかけてじっくり撫でている人もいました。
口コミなので
どういうやり方が正式なのかはなく、
思い思いの方法でいいみたいです。

わたくしは「これだ!」と
見定めた蛇紋石を3つ選び、
財布で撫でました。
この儀式、
けっこう楽しいですね!
これで金運アップ間違いなし!

金蛇弁財天のほうへと戻ります。
なんと!
樹洞に白蛇がいるようなご神木があります。↓

これ、作り物ですよね!?
自然にできたとしたら凄すぎます。

こちらのご神木は
金運、財運の向上といったご利益があるといわれています。

車で行けばスムーズだとは思うのですが、
公共交通機関を使用すると
なかなか大変な金蛇水神社。
しかし
行ったなら楽しめますし、
苦労して参拝した分、
ご利益をたっぷりいただける気がします。

蛇様のご神威でお金に困らず、
ザックザックと金運に恵まれたいものです!

住所:宮城県岩沼市三色吉字水神7
アクセス:JR岩沼駅より岩沼市民バス大師線または西部線に乗車し、
     「金蛇水神社」にて下車。徒歩約3分
https://kanahebi.cdx.jp/

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