唯一無二! 手書きの文字からパワーが湧き出る
お守りコレクションblog
第227回目は沖縄県石垣市にある
石垣宝来宝来(ほぎほぎ)神社の循環のお守りです。
初穂料1000円(授与時)。

白い台紙にラミネート加工がされ、
中央に直筆で石垣宝来宝来神社と書かれています。
得も言われぬエネルギーが
一文字一文字から放たれています。
その下、左右に昇り龍が描かれています。
こちらの絵柄も手書きで開運が祈願されています。
右上のマークは何でしょう?↓

古代の象形文字で
「幸」を示しています。
意外かもしれませんが
幸という文字は「手かせ」を表しているのだそうです。
逆説として
手かせが切られ、自由になった状態も表しているそう。
貴方にはいくつの手かせがありますか?
神様に手を合わせ、一つ一つ手かせを外していってください。
すると貴方の人生は輝きだし、心から幸せを味わうことができます。
※宝来宝来神社資料より抜粋
と、この象形文字ひとつに
これだけのメッセージが込められているそうです。
1日1回、このお守りを
男性は左手親指、女性は右手小指を添えながら
宝来宝来(ホギホギ)と唱えてください。
継続は効果を呼びます!
キラキラ光る開運小判も金運を運んできてくれそうですね。
一本で繋がっている? 全貌が見えない六芒星マーク
裏面です。

特殊なデザインの六芒星と
黒淵の円からはみ出すように赤色で五芒星。
日本では古来から五芒星と六芒星は
魔除けの意味があります。
その上に宝くじ当選祈願と書かれた
小判型シールが貼られています。
ラミネート加工されているので
シールをはがすこともできず、六芒星の全貌はわかりません。
実にミステリアス!
お守り自体も個性的なんですが
その拝受法も特殊なんです。
手順や方法など、後ほど詳しく解説しますね!
ちなみに
石垣宝来宝来神社の宝来宝来とは
熊本県南阿蘇村にある宝来宝来神社の由来となった言葉で、
陽幸和福招金萬宝来(ようこうわふくしょうきんまんほうらい)
という御神言を所以としています。
意味は
単に宝くじやお⾦が来ることを意味するのではなく、
様々な「宝」が来ることを願う言葉なのだそう。
「宝」とは
人によって異なり、子供、恋人、夫婦円満、
人との交流、良い友達なども含まれ、
お金では解決できない問題を解決することも
「宝が来る」としています。
地元の人さえ車でしか通らない公道をひたすら歩く
石垣宝来宝来神社は石垣の中心地ではなく
地元の人でも歩かないような道の先に鎮座しています。↓

本土では見れないような
美しい花に時々出会いながら、↓

期待を胸に目指していきます。
すると自然豊かな遠景の中に……、
神社らしき赤い建物が見えてきました!↓

草花と融合した看板や↓

旗のある方向を目印に進みます。↓

華やかで沖縄らしい柄の旗ですね!
ようやく入り口に到着です!↓

海をイメージさせる青色の鳥居と
鮮やかな赤色の拝殿のコントラストが目にも眩しいです!
鳥居の左右には鐘が設置されています。↓

神社周辺は遮るものが無いので
鐘の音は辺り一面に響きわたります。
自分で鳴らしておいてビックリしてしまいました。
みなさんも思いっきり鳴らしてみてください。
では一礼して鳥居をくぐりましょう。
謎のスペースにガジュマルの大木と金の石
本殿に参拝しようと思ったのですが
左側に何ともいえず気になるスペースが。↓

中へ進んでいくと
休憩できそうなイスなどが設置されています。↓

ガジュマルと思われる大木の枝が
天井を突き抜けています。↓

この丸い石は金の石。↓

左手を添えることで、幸運が呼び込まれるそうです。
熊本県南阿蘇村にある宝来宝来神社のご神体、
当銭岩(とうせんいわ)を連想させますね。
スペース内にあった扁額が個性的です。↓

この場所には、
以前は足湯カフェがあったようです。
今は休業しているようでした。
魔を寄せ付けぬ赤神殿と青空のコントラスト
さて、いよいよ参拝です。
階段は木造、
赤く塗られています。↓

眩しいほどの赤色です!
拝殿です。↓

こちらも目が覚めるほどの赤色です。
拝殿の内装も赤で統一。↓

ご神体は当銭岩。
宝くじ当選のご利益とともに
大金を得ても金銭感覚がマヒすることなく
正常な精神状態を維持しつつ
健康で明るい生活が営める心を
気付かせてくださるそうです。
ぽっくり天狗様も祀られており
こちらは大往生のご利益とともに
生かされていることや、周りの人への感謝を
気付かせてくださるご利益があります。
宝くじ外れ券入れなるポストが!↓

いっぱいあるので持ってくれば良かった~(笑)。
宝くじを当てる方法というのが
書いてありました。↓

宝くじは当たるものではなく当てるものである。
なるほどです!
運は与えてもらうのではなく
自ら掴むもの。
そういう思考の方が運の引き寄せ力も
強くなるのかもしれませんね。
それでは参拝です!
と、その前に……。
拝殿右側に設置されている
こちらのボタンを押してください。↓

13秒後におよそ1分30秒の祝詞が
どこからか流れてきますが、
その前に2礼2拍手をします。
祝詞が終わったら一礼しましょう。
そのあとでお願いごとをお伝えし、
終えたら鐘を鳴らして
最後にホギホギと唱えます。
お守りはどうやって拝受できるの??
こちらの神社は無人で授与所がありません。
お守りの拝受はできないと思っていたのですが、
こんな案内が!↓

なんとお守りがあったのです!
申込書です。↓

しかし「御朱印」ご希望の方と書かれています。
お守りは別なのでしょうか?
お守りについての何か案内が書かれてないかなと
キョロキョロしていると……。
後から来られた綺麗なお姉さんが
ご親切に以下のことを教えてくれました。
1.御朱印もお守りも受け取り方法は同じ
2.無記名の茶封筒が拝殿内に置かれているのでこちらを使う(ボールペンもある)
3.その茶封筒の表面に発送してほしい宛先、裏面に拝受したい種類を記載する
4.記載が終わったら箱の中に入れておく(上記の写真)
5.後日茶封筒に記載した住所に、希望したものと振込先の詳細が送られてくる。
6.その金額を振り込めば授与完了。(別途振込手数料あり)
なるほど、よくわかりました!
ありがとうござます!!
あんまりにも詳しいので地元の方かと思ったら、
なんと北海道から旅行でお越しになったとのこと。
飛行機で札幌から大阪へ行き、
乗り換えて石垣島へと渡ってきたと言っていました。
南の島の神社で最北の地の方と出会えるとは!
こういうのも旅の醍醐味ですね。
あのときご親切に教えてくださったこと
この場を借りてお礼を申し上げます。
北海道の綺麗なお姉さん、ありがとうございました!
無事お守り授与の手続きを終え
拝殿を出ると。↓

広がる青空と石垣島の景色。
フワッと南国特有の温かい風が吹いてきます。
南の島の神社でしか味わえない
極上の瞬間です。
帰り道。
何だかウミヘビ(海龍)みたいな雲を見つけてパチリ。↓

後日送られてきたお守りの龍と似ていて、↓

あの雲は石垣宝来宝来神社とご縁のある
龍のお姿だったんだなと思いました。
石垣島自体が神聖な土地であり
名もなき場所、名もなき樹からも
本土では味わえないくらいの
強いパワーがビンビン発せられています。
楽しい波動になりたい
明るく元気になりたい
そんな方に石垣島は惜しみなくエネルギーを与えてくれますよ!
番外編:参拝におススメのお宿を紹介
今回の石垣島の旅では
アートホテル石垣島を利用しました。
アートホテル石垣島↓

なぜこちらへ宿泊したかというと
石垣宝来宝来神社まで歩いていける
距離にあったホテルだったからです。
拝殿から建物を見ることもできます。↓

徒歩30分ほどです。
海側の部屋の景色は最高~!!↓

アートホテル石垣島では
毎日20時から30分間「島唄ライブ」が開催されています。
石垣の夜を楽しく過ごしたい方にピッタリのホテルですよ!
住所:沖縄県石垣市大川 宇志原1134番1
アクセス:石垣バスターミナルよりバス停真地橋下車 徒歩約20分
※HPはありません
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