【金王八幡宮の金王開運守】金色の光のように輝き放ちながら開運

東京
スポンサーリンク

全身ゴールドで彩られたキンピカお守り

第70回目は東京都渋谷区にある
金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)の
「金王開運守」です。
初穂料800円(授与時)。

開運お守りとなります。

「金王」という神社名だけあって、
キンキラのお守りです。
生地、柄の刺繍、文字、紐、すべてが金。
若干、色の違いがあれど、すべてが金。
こんな分かりやすく目立つお守りは
そうはないのではないかと思います。

文字の両脇にお花がたくさん咲いています。
花に交じって鳥もいます。
その姿を想像するに
火の鳥でしょうか。
お守りのイメージとも合致します。

ここまで金色で統一していると、
明るく開運できそうですね。

スポンサーリンク

開運のみならず金運にもご利益がありそう!?

裏面です。

「金王八幡宮」と書いてあるのが
違うだけで、
表面とデザインはいっしょです。
フォントも同じ。

表面は「金王開運守」。
裏面は「金王八幡宮」。
どちらも「金王」で始まっており、
しかも5文字。
一瞬、
表と裏を見間違えてしまう。。

触り心地はなめらかです。
刺繍部分がザラついてそうにも
見えますが、
そんなことはありません。
サラッとしています。

繰り返しますが、
全体がゴールドというのは
本当に目立ちますし、
ゴージャスです。

金運にもご利益ありそうな感じがします。

金王八幡宮のお守り紹介はこちら

金王八幡宮とは以下のようなところです。

金王八幡宮 ご祈願 ご参拝 東京都渋谷区
金王八幡宮公式ホームページ。交通安全、子授け、出世にご利益。ご祈願・お参りは渋谷駅より徒歩5分の金王八幡宮。
スポンサーリンク

渋谷金王丸常光の名声により渋谷八幡宮から金王八幡宮へ

金王八幡宮は渋谷区渋谷という
誰もが一度は
住所欄に記入してみたい都会に
鎮座しています。
なのに、
まわりはとても静か。

緑が多いです。↓

渋谷にあるとはいえ、
決して狭い神社ではありません。

階段を上がると神門があります。
渋谷区指定有形文化財に指定されています。↓

神門をくぐれば拝殿があります。↓

こちらも渋谷区指定有形文化財でもあります。

見事な装飾です。↓

金王八幡宮の「金王」とは人物名で、
渋谷金王丸常光(しぶやこんのうまるつねみつ)
から由来しています。

金王丸は17歳のとき、
源義朝に従って保元の乱(1156年)で大功を立て、
その名を轟かせました。

続く平治の乱(1159年)では
義朝は敗れ、
東国に下る途中に立ち寄った
尾張国野間の長田忠宗の謀反によって
最期を遂げました。

金王丸は京に上り
常磐御前にこのことを報じたのち渋谷で剃髪し、
土佐坊昌俊と称して義朝の御霊を弔いました。
(平治物語には金王丸は出家して
諸国を行脚し義朝の御霊を
弔ったとあります)

金王丸は、
義朝の子である頼朝との交わりも深く、
頼朝が挙兵した際は、
密かに当八幡宮に参籠して
平家追討の祈願をしました。

壇ノ浦の戦いで源氏が勝利を収めたのち、
頼朝は義経に謀反の疑いをかけ、
これを討つよう金王丸に命じたといいます。

金王丸は断ることができず、
1185年(文治元年)10月、
百騎ばかりを率いて京都に上り、
同月23日夜に
義経の館に討ち入りました。
しかし、
はじめから義経を討つ考えはなく、
逆に捕らえられて
勇将らしい立派な最期を遂げたといいます。

金王丸の名声により、
もともと単に八幡宮、または
渋谷八幡宮と称したこの神社を
金王八幡宮と呼ぶようになりました。

金王八幡宮にはこのようなストーリーがあったんですね。
そんな歴史に思いを馳せながら、
金王八幡宮へ行ってみてください。
開運守も授与されてください。

センター街やミヤシタパークもいいけれど、
その近くには、
こんな素敵な神社がありますよ。

住所:東京都渋谷区渋谷3-5-12
アクセス:JR、東京メトロ、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線
     渋谷駅出口C1より徒歩5分
https://www.konno-hachimangu.jp/index.html

東京
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました