決してお守り袋の中を覗いてはいけない
お守りコレクションblog
第249回目は京都市右京区にある
車折神社のお守りです。
初穂料800円(授与時)。

山吹色の布地に祈念神石と記され
車折神社の角印を模したものが描かれています。
触ってみると……
中には硬いものを感じます。
祈念神石が中に入っているようです。
お守りについての説明書に
「祈念神石は決して黄色の布袋から取り出さないでください」
と書かれているので、袋の上から撫でて
存在を感じるだけにします。
シンプルに神社名が描かれている裏面
裏面です。

黒文字で車折神社と縦書きされています。
問題です!
「車折」は何と読むのでしょうか?
くるまおり? しゃせつ?
正解はくるまざきでした。
車折という名の由来は
鎌倉時代に後嵯峨天皇が嵐山へ向かう際、
神社の社前で牛車の轅(ながえ/車体の前方に突き出た2本の棒)が折れたことで
「車折大明神」の御神号を賜り
後に「車折神社」と称されるようになったそうです。
車折神社とは以下のようなところです。↓
全国でも珍しい藤色の車体の路面電車、嵐電でGO!
まずは始発の四条大宮駅からスタートです。
京都唯一の路面電車でもあり
市民の足でもある嵐電。↓

ボディの色がなんとも京都らしい雰囲気です。
10駅目が車折神社駅ですのでそこで下車。
あと3駅進めば終点の嵐山駅です。↓

車折神社駅を出ればもう目の前が門前。↓

祈念神石のお守りが目当てのわたくしには
テンションが上がる看板です。↓

反対側にも看板がありました。↓

社号標は近代日本画の巨匠、富岡鉄斎の筆。↓

鳥居です。↓

鳥居の扁額は神社名ではなく
開運招福と描かれていました。↓

清めの社で心と身を清め、完全浄化を体験
裏参道を進むと
清めの社が右手に見えてきます。↓

こちらで
二礼二拍手一礼の作法で参拝すると
悪運・悪因縁の浄化、
厄災消除のご神力があり
心身が清められるといわれています。↓

写真に撮ってスマホの待ち受けにすると良いそうです。
約束を違えないことをお守り下さる霊験あらたかな神様
さらに参道を進むと
左手に社務所がありますので
先に祈念神石を求めましょう。↓
蕃塀(ばんぺい)の先が本殿です。

蕃塀は神聖なる社殿に
不浄なものの侵入を防ぐためにあるそうです。
厳かな気持ちで拝殿にて参拝です。↓

ご祭神は清原頼業公です。
頼業公は平安時代後期の儒学者で
学業成就・試験合格はもちろん
「約束を違えないこと」をお守り下さいます。
つまり、良縁成就にもご利益があるということです。
先程授かった祈念神石のお守りを
合わせた両手に挟み
願い事を心の中で強く念じます。
3つまで良いそうですが
何となく1つのほうが叶いやすそうですね。
祈念神石はカバンに入れるなどして
肌身離さず毎日持ち歩きましょう。
願い事が叶ったら
海・川・山などで「コレ!」と思った石を一つ拾い
その石にお礼の言葉を書いて
本殿前にある石置き処へ納めます。↓

すぐにお礼参りすることができない場合
お礼の石と祈念神石の返納は
郵送でも対応してくれるそうです。
何となくアーティスティックな参拝者が多い理由
たくさんの神社仏閣を参拝していますと
神社にも特徴があるように
参拝されている方々にも
似たような傾向が出るなと感じることがあります。
境内の一角に賑わっている場所がありました。
芸能神社です。↓

参拝する人たちのファッションが個性的。
芸能関係のお仕事をされてそうな
オーラが出まくっている方もいました。
拝殿です。↓

鮮やかな朱色が印象的で、
さすが芸能神社といった趣です。
御祭神は天宇受売命です。
偶然にも人払いが起き
その清くて美しい空間で
ゆっくり手を合わせることができました。↓

わたくしの姿を傍から見たら
芸能界に夢を託し、熱心に祈願している姿に……
見えないか(笑)
ここぞとばかりにミーハー心を!↓

芸能人の名前がたくさんありました。
境内には朱塗りの玉垣が4千枚以上奉納されています。
某アイドルの名前が書かれた玉垣と一緒に
写真を撮っている姿もたくさん見かけました。
様々なご神徳を持つバラエティー豊かな摂社にも参拝を
車折神社は祈念神石と芸能神社が有名ですが
境内の摂社も素晴らしいエネルギーがあります。
高いパワーを感じたのは水神社(龍神様)です。↓

扁額に昇龍と描かれている通り
運気上昇のご利益があります。
水神社について記された看板には
「運気が大いに上昇するご利益を頂けます」
と書かれています。↓

強運を授かりたい方は参拝必須です。
こちらは八百万神社。↓

本殿の裏側に位置するためか
この神社全体を支え、サポートしている
感じが何となく伝わりました。↓

人脈を拡大したいときにご利益があるそうです。
新規事業や営業成績を高めたいなど
仕事運でもいい結果が得られるかも知れません。
そして麗しい波動を放っていたのが弁天神社です。
御祭神は市杵島姫命。↓

参道沿いの少し離れた場所に
献水の水を汲める場所がありますので
緑のバケツに水を入れたら↓

また弁天神社の拝殿に戻って
献水場へ心を込めて注いでください。↓

終わりましたら
バケツは元の場所に戻してくださいね。
こちらの弁天様は
金満美麗のご利益があるので
美を探求する方はもちろん
金運を上げたい人もぜひ参拝してください。
車折神社は摂社もバラエティーに富んで
さまざまなご利益を授かれます。
神社仏閣にあまり行ったことがない人でも
楽しい参拝になると思いますよ!
住所:京都市右京区嵯峨朝日町23
アクセス:京福電気鉄道 嵐山本線『車折神社駅』下車すぐ
https://www.kurumazakijinja.or.jp/


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