境内にある「敷石の龍神」がモチーフ
お守りコレクションblog
第181回目は埼玉県秩父市にある
三峯神社の「龍水晶守」です。
初穂料1200円(授与時)。
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/三峯神社龍水晶守-369x1024.jpg)
龍といえば上昇の神様。
その流れから
「龍水晶守」には開運、金運のご利益があるとされています。
金と銀の2種類があり、
わたくしは銀をいただきました。
なぜ銀にしたのかというと、
シルバーアクセのようで
カッコ良かったからです。
「龍水晶守」は
「敷石の龍神」をモチーフにしています。↓
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_5697a-1024x768.jpg)
この龍神は2012年の辰年に
突然現れたそうです。
全長50cmほどといいますから、
ミニチュアサイズですね。
水晶を如意宝珠に見立てている!?
水晶がはまっている
リング部分の赤い目をした龍は
「敷石の龍神」を模ったものとなります。↓
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_7194-1024x768.jpg)
こういう細かいこだわりに
心がグイッと引き寄せられてしまいます。
水晶に直接巻き付いている部分は、
最初は龍の鱗だと思っていました。
しかし「龍水晶守」を眺めているうちに
これは爪なのではないか
と考え至るようになりました。
そしてこの水晶とは
龍が持つ如意宝珠であると。
如意宝珠とはこちらです。↓
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/龍神の如意宝珠a-1024x771.jpg)
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/龍神の如意宝珠b.jpg)
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/龍神の如意宝珠.jpg)
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/龍の如意宝珠-1.jpg)
如意宝珠は
「意のままに様々な願いをかなえる宝の珠」。
ドラゴンボールの源流。
水晶が如意宝珠だと考えると
龍神様のお守りがなぜ水晶なのか
理にかなうわけです。
ストラップタイプなので、
財布につけたり、スマホケースにつけるのがベスト。
しかし
傷ついてしまうのが嫌だという人は
台紙のまま棚に飾っておくのが
いいのではないかと思っています。
水晶は古来より超自然的な精霊として崇められてきた
水晶はお守りではよく見かける形状です。
古来より、
神社やお寺のお祈りの道具として使われ、
身につけることで邪気を払い、浄化し、
災難を防いでくれる効果があるといわれています。
また
願望成就を叶える
幸運の珠とも考えられてきました。
水晶とは超自然的な精霊。
お守りとして持ち、身につけて、
そのパワーを拝受したいというのは
昔も今も変わらないですよね。
今回はそこに龍神パワーも加わっています。
それにしても水晶は
なんてこんなにきれいなのでしょう。
思わず
空に透かして写真を撮りたくなります。
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_7203a-768x1024.jpg)
水晶に「三峯神社」と映されているのも
手の込んだ仕掛けですよね。
三峯神社はお守りコレクションblog
10回目の記事で紹介していますので
内容を知りたい方はこちらもよろしくお願いします。↓
![](https://omamori-collection.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_8152-160x90.jpg)
三峯神社の公式HPはこちら。↓
住所:埼玉県秩父市三峰298-1
アクセス:西武鉄道西武秩父駅から、西武観光バス三峯神社線に乗って約75分
https://www.mitsuminejinja.or.jp/
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