【泉神社の金運守】人との出会いのようにお金との縁を近づける

茨城
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いったん視界に入ると惹きつけられてしまう黄金のお守り

お守りコレクションblog
第156回目は茨城県日立市にある
泉神社の「金運守」です。
初穂料1000円(授与時)。

金色がグラデーションになっているのが美しい。
まるでお金の神様が衣装を
まとっているかのようです。

あまりにも神々しいため
たくさんのコレクションの中にあって
「金運守」が視界に入ると
目線がしばらく止まってしまいます。

社紋、文字を含めて金一色。
自然とお金がやって来そうな雰囲気。
爆上がり的な金運アップを
期待してしまいます。

泉神社の社紋は葵の紋。
徳川家の家紋といっしょです。
江戸時代に水戸徳川家の庇護を受け、
徳川光圀が修理・奉財したといいます。

ちなみに
「金運守」を部屋を暗くして撮影すると
また違った顔を覗かせるので
おもしろいですよ。↓

なぜかグラデーションが消えて
全身金一色に見えるんです。
お守りの二面性。
魅惑的ですね!

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蔦の柄を採用して金運がぐんぐん伸びるようにと祈願

裏面です。

こちらもグラデーションになっています。

おもて面、裏面ともに
蔦(つた)が全体に伸びている柄になっています。
蔦は生命力が強く、
ぐんぐん伸びる植物であることから
「繁栄」の象徴として
縁起の良い柄であります。
これを「金運守」に置き換えるなら
金運がぐんぐん伸びるという
啓示になっている気がします。

ちなみに
神社名の「泉」とは
境内の泉を指しています。↓

透き通ったとてもきれいな清水。
きれいすぎてグリーンに輝いています。

地下からこんこんと湧き出ており、
常陸国風土記(713年に編纂、721年に成立)には
「密筑の大井」と記されています。
常陸国風土記は奈良時代のもの。
そんな昔から泉は存在し、
「あちこちの村里から男女が
酒や肴を持ち寄ってこの泉に集い、
くつろいで飲んだり食べたりして楽しんでいます」
という記録も残っているほどです。

今でいう合コンですかね!?

当然ながら
茨城県指定文化財史跡にも指定されています。

泉神社とは以下のようなところです。

茨城県 泉神社
茨城県日立市水木町にある泉神社です。
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縁結びをはじめ様々な縁を結ぶご利益があるとされる

泉神社は常磐線のJR大甕駅から
およそ徒歩20分。
ガイドブックには10分とありますが、
実際に歩いてみたらもっとかかりました。
わたくしのペースが遅いだけかもしれませんが。

JR大甕駅といえば
大甕神社です。
ここもとても素晴らしい神社であり、
お守りもスペシャル。
過去に紹介しておりますので
ぜひご覧になってください。↓

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こちらが泉神社の一の鳥居です。↓

鳥居をくぐると参道があり、
両脇にのぼりが立っています。↓

ご神木が特別な囲いに納められています。↓

このご神木は杉の木に桜が根付いた宿り木。
昭和初めの落雷により
大きな損傷を受けました。
しかし
貴重なものであるため雨風を避けて
温存しているのだそうです。

二の鳥居です。↓

拝殿です。↓

泉神社は宇治49年(紀元前42年)に
鎮祀されたと伝えられ、
927年に成立した「延喜式神名帳」にも載っています。

社記には
「ある日、天から霊玉(れいぎょく)が
落ちてきてこの地に衝突し、
清水が湧き出て泉になった」
とあり、
この霊玉を神格化して
天速玉姫命(あめのはやたまひめのみこと)を
ご祭神として祀ったのが
泉神社の始まりともいわれています。

先述した「常陸国風土記」のとおり
泉の傍らで男女が集まって
宴を楽しんでいたことから、
泉神社は縁結びの神様としても有名です。
それにとどまらず、
仕事、お金、チャンスなど
様々な縁を結ぶ神様としての
信仰も集めてきました。

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参拝へ上がったら「泉」と「泉龍木」は必須

泉神社へ上がったら
ぜひとも訪れてほしいのが
一つは泉。
言わずもがなですね。↓

実際に目の当たりにすると
その透明感にうっとりしてしまいます。
「平成の名水百選」にも選ばれています。

それでも昔よりも水質は悪くなっているらしく、
クオリティ改善のために
定期的にメンテナンスをしているそうです。

泉を守るがごとく水の神、
弁財天様が祀られています。↓

豪華絢爛なお社ですね。

もう一つは
「泉龍木(せんりゅうぼく)」です。↓

境内の奥地から発掘され、
龍の姿に見えることから
「泉龍木」と名付けられました。
触ることができるので
直接龍神のパワーを受け取ってみてください。

泉神社は
いかなる縁も繋いでくれるパワースポット。
出会いの好運に恵まれたいものです。

住所:茨城県日立市水木町2-22-1
アクセス:JR大甕駅より徒歩20分
https://izumi-jinjya.com/index.html

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