【武蔵一宮氷川神社の鉄勾玉守】 災いから身を守り身体健康を祈願

埼玉
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鉄分補給に使える実用性を兼ねたお守り

お守りコレクションblog
第153回目は埼玉県さいたま市にある
武蔵一宮氷川神社の「鉄勾玉守」です。
初穂料1500円(授与時)。

名前のごとく「鉄勾玉守」は
鉄でできております。
なので重いです。
計ってみたら199gありました。
わたくしがいただいたお守りの中でも
群を抜いてヘビー級です。

なぜ
このようなお守りが登場したのか
同梱されている説明書に記載されていました。↓

この御守は鉄で奉製されており、
袋にいれて持つほかに、
湯を沸かすときに入れると
鉄分が溶け出し、
自身の鉄分補給にもなります。

勾玉は我が身に降りかかる災いより
身を守るものとされ、
古来より神宝や祭具として重要とされてきました。
この鉄勾玉守によりまして
大神さまの神威を授かり、
身体健康でありますように
ご祈念いたします。

と書かれています。

つまり
鉄分を補給して健康を維持しましょう
ということですね!

お守りとは本来、
目に見えない力を授かるために
常に身近に置く
ミニ神様みたいなもの。

しかし「鉄勾玉守」は
それに加えて
実用的なものとして使うことができるという点で
お守りの域を超えた
「超お守り」
といえるのではないでしょうか。
特に女性は
鉄分不足の方が多い傾向にありますので
オススメです。

鉄分が足りている人でも
身を守るお守りとして
(重いので肌身離さずというわけにはいきませんが)
お持ちになってほしいと思います。

「鉄勾玉守」を煮沸させる際は
水で洗ってから使用し、
使い終わったあとは
水分をしっかり取って
乾燥させてくださいとのことです。
そうしないとサビしてしまいます。

ちなみに
武蔵一宮氷川神社のご祭神である
須佐之男命(素戔嗚尊)は
鉄の神様ともいわれておりますので、
そういった繋がりでも
「鉄勾玉守」が誕生したのかもしれませんね。

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社紋の「八雲紋」は須佐之男命が詠んだ和歌が由来

今回は裏面ではなく
お守りを包む
巾着袋を紹介します。
※裏面は特に施されたものはありません。

キャメル色の高貴な袋と紐。
お守り名、神社名、社紋は金色であります。

社紋は「八雲紋」といいます。↓

武蔵一宮氷川神社の
ご祭神である須佐之男命(素戔嗚尊)は
八岐大蛇を倒し、
稲田姫命を妻に迎い入れました。
その際に
「八雲立つ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣作る その八重垣を」
と詠みました。

「涌き出る雲に縁のある出雲で
数多くの雲が立ち上り、
雲が幾重にも立つように
新居の垣を作っている。
妻を籠らせるために作った宮の周りに、
まるで垣を作るように、
めぐらした立派な垣よ」
という内容になるそうです。

この和歌が
「八雲紋」の由来とされています。

須佐之男命(素戔嗚尊)と稲田姫命につきましては
八重垣神社の記事でも紹介しています。↓

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武蔵一宮氷川神社のお守り紹介はこちら

武蔵一宮氷川神社とは以下のようなところです。

武蔵一宮 氷川神社
埼玉県さいたま市の大宮に鎮座する、武蔵一宮氷川神社の公式ホームページです。
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約2kmの日本一長い参道「氷川参道」を歩く

武蔵一宮氷川神社の最寄り駅は
JR大宮駅と思われがちですが、
一から参道を歩いて行きたいなら
隣駅の「さいたま新都心駅」がオススメです。
というわけで
こちらが氷川参道のスタート地点です。↓

一の鳥居が目印です。

石碑もあります。↓

「武蔵國一宮 氷川大明神」
とあります。
この社号標は
享保7年(1722)に
江戸時代中期を代表する書の大家、
佐々木文山により書かれたものとのことです。

参道のスタート地点からお宮までは十八丁。↓

約2kmです。
武蔵一宮氷川神社の参道は
日本一長く、
市街地を通るものとして大変貴重なのだそう。
確かに
一般道を歩いている感じです。
でも参道といわれると
神聖な道のように思えてくるから
人の思考はあてになりませんね。↓

参道はもともと中山道でした。

1628年(寛永5年)、
関東郡代の伊奈忠治が氷川参道入り口から北に向けて
新たに道を開削して中山道を付け替えたといいます。
その工事に伴い、
それまで道の両側にあった民家を
新しく設けた大宮宿に移転させました。

信号機があります。
ここも参道の一部です。↓

左側に大きいマンションが見えます。
マンションの敷地内を歩いているようですね。
この辺りは参道でありながら
「平成ひろば」ともいうらしいです。↓

武蔵一宮氷川神社へ向かう人たちで
賑わってきたところで
石碑が出てきました。↓

JR大宮駅から訪れる人たちは
交通量の多い大通りを歩き、
交差するこの付近から
氷川参道へと入ってきます。
平成ひろばから入ってくる人も
たくさんいますけども。

二の鳥居です。↓

かつては明治神宮の大鳥居だった二の鳥居。
当時は日本最大級の木造鳥居でしたが、
昭和41年の落雷によって破損。
解体されていたものを、
昭和51年に明治神宮から
譲り受けて再生。
今なおこうして活躍しています。

気持ちいい一本道が伸びています。↓

一本道をひたすら2kmも歩いていると
じらされているようで
「まだか、まだか」と
焦る気持ちと期待感が交じり合ってきますね。

三の鳥居に着きました。
ここから先が境内となります。↓

三の鳥居は昭和9年に
片倉製糸紡績株式会社から奉納されたそうです。
「さいたま新都心駅」の前に
「コクーン」という巨大商業施設があるのですが、
ここはもともと片倉製糸工場大宮製糸所で、
繭(まゆ)の意味である「コクーン」という名称は
製糸工場から由来しているそうです。

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江原啓之さんが夢の中で幽体離脱して降り立ったのがこの地

三の鳥居をくぐると右側に
神楽殿があります。↓

神楽殿では
3月15日の郷神楽祭に
地元の大成神楽社中による
神楽が奉納されます。

神楽殿の並びには
額殿があります。↓

額殿には
太々神楽の奉納額や関流算額(複製)が
飾られています。
Jリーグチーム、大宮アルディージャの
必勝祈願額もありますね。

真っ直ぐ行くと神池があり、
神橋がかっています。
橋を渡らずに左へ進むと
池に浮かぶ小島があります。
そこに鎮座するのが
宗像神社です。↓

武蔵一宮氷川神社の宗像神社といえば
スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんのお話が有名です。
江原さんは夢の中で幽体離脱をし、
宗像神社の前に降り立ちました。
すると神霊の声が聞こえました。
「須佐之男命のお力を借りるように」
空を見上げると巨大な龍がおりました。
それ以来、
スピリチュアル的な力を持つことが
できるようになったといいます。

須佐之男命は武蔵一宮氷川神社のご祭神。
宗像神社といえば弁天様。弁天様といえば龍神様です。
ちゃんとつながっているから
話に信ぴょう性があるんですよね。

そのような話が世間に広まると
武蔵一宮氷川神社はパワースポットとして
人気を集めるようになりました。

道を戻り、
神橋を渡っている途中。
宗像神社の方角を見ると
池に浮かんでいる様子が確認できます。↓

神橋を渡りましたら
楼門が登場します。↓

楼門を入れば
正面に舞殿が出てきます。↓

両サイドに巨木があり、
真ん中に堂々と建っております。
ここでは神事、雅楽、舞楽の奉納などが
行われます。

武蔵一宮氷川神社の楼門内は
回廊のようになっており、
お守りの授与所などがあります。↓

拝殿です。↓

武蔵一宮氷川神社は首都圏に点在する
280を超える氷川神社の総本社。
約2400年前の第5代孝昭天皇の時代に創立。
全国屈指の古社であります。

御祭神は
須佐之男命(すさのおのみこと/素戔嗚尊)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと/大国主命)
の夫婦神と御子神。

第12代景行天皇のときに
日本武尊が東夷鎮定の祈願を
行ったとされています。

第45代聖武天皇の時代に
「武蔵一宮」と定められ、
927年(延長5年)には
「延喜式神名帳」に名神大社として
月次新嘗案上の官幣に預かっています。

武蔵一宮氷川神社は
「ふくろ絵馬」というのが人気です。↓

セットになっている紙に願い事を書いて、
巾着袋に入れて奉納します。
袋は全部は10色。
このアイデアは個人情報への配慮で生まれたそう。
遠くから見ると
ここだけ別世界。カラフルでかわいいですね!

東門(拝殿の右側)から出てすぐの
ところにある境内社が
門客人(もんきゃくじん)神社です。↓

ご祭神は
足摩乳命(あしなづちのみこと)と
手摩乳命(てなづちのみこと)です。
こちらの2柱は
稲田姫命の親神に当たります。

門客人神社は
江戸時代までは「荒脛巾神社(アラハバキ神社)」
と呼ばれていたそうです。
「アラハバキ」は縄文時代から祀られていた神様で、
地主神なのだそうです。

門客人神社の右隣りには
御嶽神社があります。↓

ご祭神は
大己貴命(おおなむちのみこと/大国主命)
少彦名命(すくなひこなのみこと)

この2社の前にはひょうたん池が広がり、
紅葉がきれいでした。↓

先ほどは
拝殿の右を行きましたが、
左へ行くと「蛇の池」があります。↓

こちらが「蛇の池」。↓

池の水は湧き水です。
その清水が神池へと流れています。
以前は禁足地でしたが、
整備されて行くことができるようになりました。

この湧き水があったがゆえに
この地に武蔵一宮氷川神社が
鎮座したとも伝えられ、
氷川神社発祥の地ともいわれています。

日本一長い参道、
江原啓之さんとの縁、
湧き水の存在。
とても興味深い武蔵一宮氷川神社。
鎮座する大宮の名は
武蔵一宮氷川神社を「大いなる宮居」と
呼んだことに由来します。
そんな都市と一体化した神社は
全国的にそうはないと思います。

参道にはおしゃれなカフェやおだんご屋さんなどが並び、
参拝するだけでなく
遊びスポットとしても楽しい場所ですよ。

住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
アクセス:JRさいたま新都心駅より徒歩約30分
     JR大宮駅東口から徒歩約15分
     東武アーバンパークライン(東武野田線)北大宮駅から徒歩約10分
https://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/

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