【鶴嶺八幡宮 富士山と北斎桜柄御守】出世、安全など、ご利益多し

神奈川
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稀少な北斎桜と神奈川沖浪裏による葛飾北斎コラボ

お守りコレクションblog
第180回目は神奈川県茅ヶ崎市にある
鶴嶺八幡宮の「富士山と北斎桜御守」です。
初穂料800円(授与時)。

境内にある北斎桜と
有名な絵画、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」が
コラボしたお守りです。

鶴嶺八幡宮にある北斎桜はこちら。↓

まだ若木です。
桜が咲く前に撮影したものなので
ちょっと寂し気ですね。

令和元年12月に
イギリスのキュー王立植物園から
逆輸入のような形で鶴嶺八幡宮に植樹されました。
北斎桜はとても稀少で、
日本では数か所でしか確認されていないのだそう。

北斎桜の詳細はこちらをチェックしてください。↓


「神奈川沖浪裏」はこちらです。↓

葛飾北斎の中でも名画中の名画。
世界では「グレート・ウェーブ」とも呼ばれ
ダビンチのモナリザと並び称されるほどの
高い評価を得ている作品です。

ちなみに
神奈川沖とは現在の横浜市の本牧あたり。
一説によると
富士山の大きさからもっと遠くだったのではないか
ともいわれています。

湘南茅ヶ崎、霊峰富士を望むことができる
土地ならではのお守りではないかと思います。

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八幡様が持つたくさんのご利益がお守りにも納められている

裏面です。

北斎桜が散りばめられた
きれいなデザインとなっています。
花びらがピンクのグラデーションに
なっているのが細かい工夫。
目を引くポイントになっています。

「鶴嶺八幡宮」の書体が実印のようで
これまた目を引きます。

八幡様はたくさんのご利益が
あることでも有名で、
大小合わせて全国に4万600社あるといわれています。
八幡様は応神天皇であり
武神ともいわれています。
このことから「出世」「勝負運」「勝運」があるとされ、
武士より篤い信仰を受けてきました。

信仰が一般庶民にまで広がると
「平和」「家内安全」「交通安全」「学業」「子育て」など、
様々なご利益を持つ神様として崇敬されるようになりました。
こうなるともう全知全能の神ですね!

というわけで
「富士山と北斎桜柄御守」は
これらすべてのご利益を網羅している
のではないかと考えます。

茅ケ崎へ訪れた際は
鶴嶺八幡宮へあがって
ぜひとも「富士山と北斎桜柄御守」を
お受けください。

おまけです。
ご神木の大イチョウ。↓

高さ29メートル、根廻り8.5メートル。
育っていく途中に
多くの側枝(そくし)が群がって生えていき
勢いあるものがくっついて成長を続けて、
このような幹の形になったとみられています。

1本で藪を作り出している
とても神秘的な巨木です。

源義家が手植えしたものといわれています。
そんな彼の別名は「八幡太郎」です。

鶴嶺八幡宮は第3回目の記事にて
紹介しています。
神社を知りたい方はこちらをチェックしください。↓

【鶴嶺八幡宮 ありがとう御守】感謝を示して身体の内側から開運
ありがとうを唱えれば体の内側から清められる 第3回目は神奈川県茅ヶ崎市にある鶴嶺八幡宮のありがとう御守です。初穂料800円(授与時)。 お守りは一般的に開運や健康、成功を願うものですが、こちらは感謝するという感謝お守り。「感謝」とは、今この...

公式HPはこちらです。↓

鶴嶺八幡宮
鶴嶺八幡宮は、相模国茅ヶ崎の総社として平安時代より八幡信仰の本地となっている総鎮守で家庭円満や開運厄除、子孫繁栄等の御利益があるとして古より信仰されています。各種祈祷・出張祭典の他、御守・御朱印の授与にも対応しております。

住所:神奈川県茅ケ崎市浜之郷462
アクセス:JR茅ヶ崎駅より徒歩27分、JR北茅ヶ崎駅より徒歩24分
https://www.tsuruminehachimangu.com/

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