金の吉祥文様で豊かなご利益を運んできてくれる
お守りコレクションblog
第243回目は京都市中京区にある
御金神社の宝づくし守りです。
初穂料2000円(授与時)。

“宝づくし”という名の通り
金の刺繍がふんだんに盛り込まれた
見ているだけで金運が高まりそうなデザインです。
刺繡は
打出の小槌(うちでのこづち)開運招福、金運上昇、商売繁盛
隠れ蓑(かくれみの)厄除け、優れた才能や福を授かる
七宝(しっぽう)円満、調和、富貴繁栄
分銅(ふんどう)富の象徴や商売繁盛
が描かれており、これら吉祥文様は
豊かな人生に必要なものが込められています。
ところで「御金」って何て読むのでしょうか?
裏面です。

表面と同じく宝尽くしの文様がデザインされ
中心に御金神社と記されています。
え? おかねじんじゃではありませんよ。
御金と書いてみかねと読みます。
……かくいうわたくしも
おかねと読んでおりました(笑)
御金神社とは以下のようなところです。↓

京の街で暮らす人々の氏神様としてご鎮座
こちらへのアクセスは
地下鉄東西線二条城前駅を下車し
徒歩5分ほどで到着します。↓

ビルが立ち並ぶ大通りから一歩中に入れば
この町に暮らす人々の生活が垣間見えるような街並みです。
御金神社はさてどこに?
小道の一か所に
人々がザワついている場所があります。
目印は何といってもこの金の鳥居!↓

わたくしが行った日は
平日にも関わらず
なんとガードマンさんが誘導していました!
きっと細い道で
車も行き交う中、事故の懸念もあってのことだと思います。
鳥居を見つけた時はつい目が¥マークになってしまいそうですが
左右安全を確かめながら参拝に挑んでくださいね。
金・銀・銅など全ての金属類を護り給う神様
拝殿です。↓

ご祭神は
金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神とし
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
月読命(つきよみのみこと)の
三柱の神様です。
金山毘古命(かなやまひこのみこと)は
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と
伊邪那美命(いざなみのみこと)の御二柱神の皇子であり
五元陽爻(天の位)の第一位の神として
金・銀・銅をはじめとするすべての
金属類、鉱山、鉱物(鉱石)を護り給う神でおられます。
ちなみに五元陽爻(ごげんようこう)とは
金山毘古命が「天の位」の第一位の神として位置づけられる
神格を表す言葉なのだそう。
もともとはこちら
個人の屋敷の敷地内にある邸内社(ていないしゃ)に祀られていました。
しかしながら当時からご利益が高かったのでしょう、
参拝を願う人々が絶えず、1883年
近隣の皆さまをはじめとする多くのご奉賛を賜り
境内が整えられ現在の社殿が建立されたそうです。
今では日本全国、いや
世界各国から参拝者が絶えません!↓

金運・招福・開運はもちろんのこと、
貴金属の神様ですので鉄鋼・建設・半導体メーカーなどの
企業関係者も数多く参拝されるそうです。
こじんまりながらも清く整えられた境内
境内をざっとご案内します。
入り口には提灯が飾られ
御金神社の神紋と思われる
金の字が描かれています。↓

この金マークは
至る所にあるので

参拝の列に並んでいる間に
探してみるのも楽しいですよ。↓

歴史のありそうな石碑と
社名が描かれた奉納提灯が並んでいます。↓

手水舎です。↓

こちらでは、手や口を洗い心身を清めるための場所なので
銭洗いをされるのはご遠慮ください、とのことです。
拝殿の左にお札納め所があります。↓

ご利益がありましたら、お礼参りをお忘れなく。
繁栄を司る銀杏のご神木が有名で
絵馬は銀杏を模ったものとなっています。↓

お守りを扱う授与所は
境内の左側にあります。↓

撮影禁止との張り紙がありましたので
近距離での写真は控えましたが
特設テントのようなものを設け、お守りを求める
たくさんの方たちへ対応されていました。
ほぼ9割の方々がスルーしていますが
右奥に祖霊社が鎮座しています。↓

境内の隅々まで手を合わせることで
ご利益が深まりそうだと感じました。
地域の氏神様としてのお顔と
金全般を司る神様としてのお顔の
二つの面を持つ御金神社。
世界各国からご利益を求める人々を魅了していますが
地域の人たちの神社でもあることを忘れてはなりません。
とはいえ、金の鳥居もまぶしく神々しい様は
参拝した誰にでも平等に光を与えてくれることでしょう。↓

住所:京都府京都市中京区西洞院通御池上ル 押西洞院町614
アクセス:地下鉄東西線二条城前駅より徒歩5分
https://mikane-jinja.or.jp/



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