【秩父今宮神社の白龍守り】”チャンス→成功→富”を白龍に願う

埼玉
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白龍は「純粋さ」「浄化」「高次の智慧」を象徴する神様

お守りコレクションblog
第245回目は埼玉県秩父市にある
秩父今宮神社白龍守りです。
初穂料3000円(授与時)。

白龍をあしらった格式の高さを感じるお守りです。

龍の中でも最も空を飛ぶスピードが速いとされる白龍。
吐くものは地面に入って金になる、ともいわれているそうです。
白龍のごとく、瞬時にチャンスを掴み、
白龍がものを吐くがごとく、お金を手中に収めたいものです!

また白龍は、純粋さ、浄化、高次の智慧を象徴する
特別な存在ともいわれています。
心を清らかに保ちつつ、本質を見抜く深い洞察力を身につけたい人にとっても
オススメなお守りではないかと思います。

描かれた白龍は如意宝珠(にょいほうじゅ)
握っています。
意のままに様々な願いをかなえる宝の珠
白龍を介して、この珠をゲットし、
心願成就を叶えたいものです!

そんな白龍守りは
その高貴さゆえに桐の箱に納められています。↓

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八大龍王とは仏教経典に登場する″八人の龍族の王”のこと

裏面です。

おもて面からつながる龍の胴体が描かれ、
真ん中には
秩父今宮神社の社名と
八大龍王宮の文字が入っています。

八大龍王宮とは秩父今宮神社の通称名。
古くからこの地は、湧水や霊泉を起源とした水神信仰の場であって、
大宝年間(701年~704年)に
修験道の創始である役行者(役小角)が
八大龍王を祀ったことによって
八大龍王を主祭神として祀る宮(社)として、
八大龍王宮といわれてきた経緯があります。
ほかにも大宮山八大龍王宮、八大宮と呼ばれたりもするそうです。

八大龍王って何?
仏教経典(特に法華経など)に登場する八人の龍族の王
難陀(なんだ)龍王
跋難陀(ばつなんだ)龍王
娑伽羅(しゃがら)龍王
和修吉(わしゅきつ)龍王
徳叉迦(とくしゃか)龍王
阿那婆達多(あなばだった)龍王
摩那斯(まなし)龍王
優鉢羅(うはつら)龍王
のことで、仏法を守護する存在として説かれています。

ちなみに八大龍王
特定の一柱の神ではなく、八柱の龍神を一体として見なすのだそうです。

日本では仏教と神道が習合した結果、
八大龍王=龍神の総称・最高位の龍神
として理解され、
次第に水・雨・湧水・生命力・浄化を司る水神・雨神・龍神 として
信仰されるようになりました。

秩父今宮神社とは以下のようなところです。↓

秩父今宮神社
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パワースポットの龍神木に感動!

秩父鉄道『御花畑駅』から約600m。
徒歩約8分のところに鎮座する秩父今宮神社。
入り口は鳥居ではなく、注連柱(しめばしら)になっています。↓

注連柱とは二本の注連石(今回は社号標)の間に注連縄を張ったもの。
鳥居の原点ともいわれているそうです。

注連柱の入り口を入ると
右側にご神木があり、
幹の割れた部分に龍上観音が祀られています。↓

救いを求める相手によってさまざまな姿に変えて、
慈悲と智慧で人々の苦しみを取り除き、幸運をもたらす観音様。
富貴吉祥のシンボルである龍神に乗り、人々を救いにやってくる
その姿を龍神観音というそうです。
悪運を立ち開運を招く龍神と、
あらゆる願いを叶えてくれる観音様の霊力が一体となり、
絶大な守護開運力を授けてくれるといわれています。

直進し、龍神池を渡ると
左側にひときわ存在感を放つ巨木があります。
これこそがパワースポットと称される龍神木です。↓

1944年(昭和19年)に
県から天然記念物に指定された大きな欅(けやき)です。
平成29年(2017)時点で、幹周り9.1m、樹高26.2m。
地上2.4mのところから五幹に分かれ、
南北に26.3m、東西25.5mに枝を広げています。

龍神木の手前にある鳥居の扁額には謎の文字が。↓

これはの字だそうで
殴り書きのような字体は
八大龍王の姿であると伝えられています。

龍神木には昔から空洞があり、
龍神の棲み処であるといわれてきました。↓

あまりの迫力に圧倒され、
その場から離れることができず、
とはいえ、ただ呆然と眺めているわけにもいかず、
さまざまな角度から写真を撮ってしまいました。

龍神木の手前にあるお社が
何だかかわいく思えてしまいます。↓

緑の隙間から陽射しが顔を覗かせたときは、
龍神と太陽神の霊力が同時に降り注ぐタイミング。
体全体で浴びつつ、この瞬間を逃さずパチリ。↓

龍神木の全体像です。
いかに大きいかが分かるのではないでしょうか。↓

こんなに素晴らしい龍神木に出会えて
幸せいっぱい、胸いっぱいです!

龍神が祀られる場所には3つの条件があるといわれています。
1.霊山がある→武甲山
2.洞(ほら)がある→龍神木の洞 
3.湧き水がある→龍神池
これらの条件に基づき、大宝年間(701年~704年)に
役行者によって八大龍王が祀られたといいます。

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今宮坊として神仏習合の一大霊場だった

境内を奥に進んでいくと
拝殿があります。↓

伊邪那岐、伊邪那美、須佐之男、八大龍王神、宮中八神
祀られています。

宮中八神とは
大宮売神
神御産霊神
高御産霊神
生産霊神
足産霊神
事代主神
御食津神
魂積産霊神
を総称した呼び名です。

信州諏訪の勢力が西暦100年前後に秩父に移住し、
この地に湧き出る武甲山からの泉に水神を祀ったのが
秩父今宮神社の始原といわれています。
有史時代に入ると、
この霊泉に国生みの神である伊邪那岐・伊邪那美の二神が
祀られるようになりました。

大宝年間(701年~704年)
修行のために秩父を訪れた修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)が
霊泉のそばに観音菩薩の守護神である八大龍王を合祀。
のちに宮中八神と習合され、
八大龍王宮または八大宮と呼ばれるようになりました。

1535年(天文4年)
当時、疫病が猛威をふるい、
病魔退散を願って京都の今宮神社から
須佐之男大神(すさのおのおおかみ)を勧請。
それによって今宮八大宮と称されるようになりました。

1569年(永禄12年)には
本山派修験聖護院直末二十六寺の一寺となり、
さらに諸国先達二十九寺の一寺にもなります。
その頃は広大な敷地(20万坪)に
修験道場、神社、仏寺観音堂などが混在していたそうです。

江戸時代には
「今宮八大宮」「八大権現社」と呼ばれる神社と
「長岳山正覚院金剛寺」「大宮山満光寺」
「今宮観音堂(札所十四番)」「橋立観音堂(札所二十八番)」を
一括りとした今宮坊と称され、
神仏習合の一大霊場となりました。

1868年(明治元年)
明治政府の神仏分離令により修験道は廃止となります。
今宮坊も解体を余儀なくされ、
今宮神社(八大宮)、今宮観音堂(現・札所十四番)、
橋立観音堂(現・札所二十八番)に分離されました。
しかし、
御神体、御朱印、社宝、古文書等は
謄写(書き写すこと、印刷すること)されて今に至っています。

現在の社殿は2018年(平成30年)4月に
社殿造営工事を開始し、平成31年2月に完成したものです。

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平成の名水百選にも選ばれた武甲山伏流水でお金を清めよう

社殿の右方向には
修験道の開祖であり、今宮坊の開基でもある
役行者(えんのぎょうじゃ)を祀る
行者堂があります。↓

役行者さんがいたからこそ秩父今宮神社があるわけですね。
派手に堂々と鎮座しているのではなく、
静かに見守るように佇んでいるのが素敵ですね!

こちらも見どころの一つとなっています。
清龍の滝です。↓

戦前、境内には武甲山の伏流水が流れ落ちる滝が存在していました。
しかし戦後の開発によって水脈が断たれて、
以後数十年に渡って枯れていた時期があったといいます。

2003年(平成15年)
氏子崇敬者たちが井戸を掘り、
湧き出た水を滝に落としてかつての姿を復元させました。
神社を守ろうとする執念を感じます!
その5年後の2008年(平成20年)に
武甲山伏流水が環境省指定の平成の名水百選に選ばれたことで
再び脚光を浴びるようになりました。
現在は、環境浄化の象徴として、
さらにはお清めの霊水として珍重されています。
紙幣のお清めや銭洗い、
水占いの場所としても人気を集めているそうです。

ちなみに、流れ出るこのご神水は
一粒万倍といわれ、一滴で絶大をいわれており、
100円を洗い清めると100万円に、
500円は500万円に増えるというご利益があるとかないとか。
また
心身の浄化のためにお風呂に数滴入れて
使用するのも吉とされています。

清龍の滝には2体の観音様がいらっしゃいます。↓

観音様にもぜひ注目を!

清龍の滝の隣には
馬頭観音がおられます。↓

馬頭観音とは観世音菩薩の化身で、六観音のひとつ。
忿怒相をもち、三面八臂の姿で、馬の頭飾りを戴いています。
馬頭は諸悪魔を下す力を象徴し、煩悩を断つ功徳があるとされています。
また、八大明王のひとつとして馬頭明王と呼ばれることもあり、
馬の守護神としても信仰を集めています。

六観音とは
観音菩薩が六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)の衆生を救うために姿を変えた
6種類の観音様の総称です。
聖観音(地獄道)
千手観音(餓鬼道)
馬頭観音(畜生道)
十一面観音(阿修羅道)
不空羂索観音/准胝観音(人道)
如意輪観音(天道)

社殿から左に目を向けると
天満宮があります。↓

学問の神様である菅原道真が祀られています。
1859年(安政6年)
秩父中町の久保庄左衛門が上町の舛屋利兵衛を通じて
請けた京都の北野天満宮九百五十年御忌の御神札をこちらの神社に奉納し、
人々がお詣りできるように天満宮が建立されたといいます。

撫で牛もおられます。↓

牛の頭を撫でると頭が良くなる、
悪いところを撫でると病気が治ると
信じられています。
撫でられすぎてピカピカしちゃっています。

何気ない町の神社のようにも見えますが、
さすが秩父だけあって歴史深いですね。
パワースポットの龍神木は必見ですよ!
白龍守りも素敵です!

住所:埼玉県秩父市中町16-10
アクセス:秩父鉄道『御花畑駅』から徒歩約8分
http://www.imamiyajinja.jp/index.html


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