【八大龍神社の龍神守】 力強く刺激的な色合いで開運厄除をする

愛知
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八百富神社の境内社である八大龍神社のオリジナルお守り

第117回目は愛知県蒲郡市にある
八大龍神社の「龍神守」です。
初穂料800円(授与時)。

こちらの八大龍神社は
第112回目に紹介した
八百富神社の境内社であります。

境内社オリジナルのお守りがあるということは
それだけ特別なお社である証拠です。

黒の生地に
雲が描かれ、
そのアウトラインが黒に近いグレー色。
それによって
同系色でありながらも
しっかりと雲の形が判明できています。
作り手の巧妙さを感じます。

そして
社紋、お守り名、紐が赤。
黒と赤のコンビネーションは
力強くて刺激的。
メッセージ性も強いといわれていますから、
龍神様の強力な発信が感じられる
お守りなのかもしれません。

龍の存在感を表現するのにピッタリですね!

ご利益としては
開運厄除となります。

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龍神守のカラーバリエは全部で4パターン

裏面です。

こちらも黒と赤の組み合わせ。
目に訴えかけてくるものがあります。

こちらの「龍神守」は全部で4種類。
紫地×銀文字
黄色地×金文字
白地×金文字
黒地×赤文字
があります。↓

個人的には紫地×銀文字も
崇高なイメージで
いただきたかったのですが、
黒地×赤文字のパワーと
お守りとしての珍しい配色に
魅せられて
こちらを拝受しました。

八大龍神社のお守り紹介はこちら
(八百富神社のHP内にあります)


八大龍神社とは以下のようなところです。

八百富神社とは? - 八百富神社
八百富神社 由緒  八百富神社は、「竹島弁財天(市杵島姫命)」をお祀りしております。  八百富神社は、安徳天皇の養和元年3月18日(1181)の創建と伝えられています。これは、1145年三河国司の三河守となった藤原俊成卿
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八大龍王は水の神様であり航海や雨乞いの守護神

八大龍神社は八百富神社内にある
境内社です。
鎮座しているのは
本殿よりもさらに奥となります。
本殿の左側に道がありますので
こちらを進みます。↓

すると
のぼりがたくさんある道に出ます。↓

すべてののぼりには
八大龍王と書かれています。

こちらが八大龍神社の鳥居です。↓

鳥居をくぐると
お社があります。↓

こじんまりとしていながらも
社名に負けない強固な建物です。

八大龍神社のご祭神は豊玉彦命。
海の神様です。
『龍神略縁起』によると、
藤原俊成の夢で
「この海底で年月が経過すること数百年に及んでいる。
この島に社を建て私を祀るならば、
永く守護をあたえよう」
との託宣があり、
実際に海底に綱を入れさせたところ、
龍神の御尊体が現れたという言い伝えがあります。
このことから
雨乞いを始めとした
霊験の著しい神様として
多くの崇敬を集めています。

ちなみに八大龍とは
八大龍王といい、
難陀(なんだ)、跋難陀(ばつなんだ)娑伽羅(しゃがら)、
和修吉(わしゅきつ)、徳叉迦(とくしゃか)、
阿那婆達多(あなばだった)、摩那斯(まなし)、
優鉢羅(うはつら)の8龍王をさすそうです。

仏教の法華経説法に登場し、
海や雨をつかさどるとされるところから、
水の神様、航海や雨乞いの守護神と
いわれているとのことです。

明治時代以前は神仏習合でしたので
その名残りともいえそうです。
神道でも仏教でも
龍は偉大な神様として
崇拝されていたということでしょうね。

八大龍王神社を抜けると
そこには三河湾が広がっています。↓

八大龍王神社へは
八百富神社とセットで参拝を。
鎮座する竹島は
国定公園にも指定されている
自然あふれるところ。
緑の楽園をぜひとも満喫してください!

第112回目では八百富神社の「絆守」を
紹介しておりますので、
そちらも見てください。↓

【八百富神社の絆守】夫婦や恋人が1体ずつ持ち合って絆を強くする
ひな人形のような2対のかわいいお守り 第112回目は愛知県蒲郡市にある八百富(やおとみ)神社の「絆守」です。初穂料1000円(授与時)。 お殿様とお姫様をイメージした2対1セットのお守りです。紺色と赤色がかわいらしい!ひな人形みたいですね。...

住所:愛知県蒲郡市竹島町3-15
アクセス:JR蒲郡駅から徒歩約20分
https://yaotomi.net/

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